福島ガス発電(株)に対するプロジェクトファイナンスの組成

福島ガス発電株式会社(FGP、本社:東京都千代田区)は、相馬港(福島県相馬郡新地町)において出力118万KWのコンバインドサイクル発電を行う天然ガス火力発電事業を推進するため設立された、石油資源開発株式会社(本社:東京都千代田区)、三井物産株式会社(本社:東京等千代田区)、大阪ガス株式会社(本社:大阪府大阪市)、三菱ガス化学株式会社(本社:東京都千代田区)、北海道電力株式会社(北海道札幌市)の5社の出資からなる合弁会社です。

DBJは、福島ガス発電株式会社(FGP、本社:東京都千代田区)に対し、国内銀行と共同し、リードアレンジャーとして、総額1,400億円のプロジェクトファイナンスを組成しました。

DBJは本事業を通じて、電力自由化やCO2排出削減などの市場環境の変化を踏まえ、低廉で環境負荷の低い電力の安定供給と、発電所周辺地域の経済や産業の発展への貢献を目指しています。