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金融用語集

金融に関する用語を50音別とアルファベット別にまとめています。是非ご利用下さい。

O

O&M契約(Operation and Maintenance)

操業・保守等の業務委託契約のこと。事業会社(SPC)とO&M業者との間に締結され、プロジェクトの運転、点検・保守等をアウトソースする契約。融資団としては、オフテイク契約上事業会社に残るリスクのうち、O&M業者によるプロジェクトの運営上発生した損害等については、O&M業者に負担義務が移転しているかをはじめとする各種事項につき検討することになる。

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P

Payback

「ペイバック法」の項を参照。

PFI(Private Finance Initiative)【PFI】

民間の資金、経営能力及び技術能力を活用して公共施設等の建設、維持管理、運営等を行う手法。92年に英国で導入され、我が国では99年7月に「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進 に関する法律」(通称:PFI法)が制定。租税(=財政負担) の対価として最も価値あるサービスを提供するというValue for Money(VFM)という概念が判断基準の一つ。

PFI基本方針

(民間資金等の活用による公共施設等の整備等に関する事業の実施に関する基本方針)【PFI】 PFI法4・に基づき平成12年3月に公表された、特定事業の実施に関する基本方針。PFI事業における原則、特定事業の選定、民間事業者の募集及び選定、事業の適正かつ確実な実施の確保、各種の措置・支援、PFI推進委員会、地方公共団体における特定事業の実施等に関する基本的事項が定められている。

PFI事業における5原則3主義【PFI】

PFI基本方針に定められた原則等。公共性原則、民間資源活用原則 (民間の資金、経営能力及び技術的能力の活用)、効率性原則(民間事業者の自主性と創意工夫の尊重による効率的・効果的な実施)、公平性原則(選定手続きにおける公平性)、透明性原則、客観主義、契約主義 (公共施設等の管理者等と選定事業者との間の役割及び責任分担等を契約にて明文化)、独立主義(事業を担う企業体の法人格上の独立性)

PFI推進委員会(民間資金等活用事業推進委員会)【PFI】

PFI法21に基づき設置された委員会。国のPFIの実施状況の調査審議、内外のPFIに関する情報収集、民間事業者からの意見、提言等の受付、PFIに関し政府が行う広報への協力等行うとともに、必要に応じて内閣総理大臣または関係行政機関の長に 意見を述べ、国のPFI事業の促進及び総合調整を図ることを役割としている。

PFI法(民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律)【PFI】

平成11年7月に制定された我が国においてPFIを実施する上で基本となる法律(平成11年9月施行)。PFIの理念、手続、財政上の支援措置、規制緩和の促進等を定めている。平成13年12月には一部改正が行われ、PFI事業者に対する行政財産の貸付けが認められることとなった(PFI法11の2)。

PLCR(Project Life Coverage Ratio)

「LLCR」の項を参照。

PML(Probable Maximum Loss)

予想最大損失率。建物の耐震性能を評価する際によく用いられる災害損失の指標で、ある想定する規模の地震 により当該建物が被害を受けたとき、被災前の状態に復旧する補修工事費の、総建替工事費に対する割合。一般的には、50年間に10%以上の確率で起こりうる規模の地震(475年周期に1度の頻度で超過されることが 予測される地震に相当)における損失の期待値。PMLが一定割合を超えると地震保険等のリスク対策が必要。

PPA(Power Purchase Agreement)

IPP事業における電力供給契約のこと。オフテイク契約の典型例。

PPP

Public Private Partnership。社会資本整備や行政サービスの提供に民間主体等を活用し、公民協調により事業を実施する手法。PFIや民営化、民間委託等がある。

Project IRR

設備投資額と、償却前利払前当期損益の現在価値の合計とが等しくなるような割引率。投資採算を計る上での指標の一つであり、Project IRRが資本コストを上回るようで採算性があると考えることができる。関連:IRR,Equity IRR

PV(Present Value)

現在価値の項参照

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