『カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト 2008 グローバル500』(日本語版)報告書

 
~世界の大企業500社の地球温暖化への取り組み~

 

 株式会社日本政策投資銀行(社長:室伏稔、以下「DBJ」という。)は、このたび、DBJを含む機関投資家が共同で、企業の地球温暖化への取り組みを分析する「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト」(以下、「CDP」という。)の第6回報告のうち、世界の大企業500社を対象としたグローバル500報告書の日本語版を作成いたしました。

 「環境」に対する関心が世界的に高まる中、CDPの署名投資家の数及び企業の回答率は年々高まっており、世界の主要機関投資家が共同し、温暖化問題という喫緊の課題について、企業と対話・ディスクロージャーを図るCDPの試みが注目を集めております。

 本報告書では、企業の地球温暖化への取り組みの分析はもちろん、地球温暖化に対する近年の各国の動き等についても言及されており、地球温暖化に対する企業の対応に関心がある研究者だけでなく、広く「環境」に関心のある人にも参考になる情報が数多く含まれております。

 資料をご希望の方は、同ウェブサイト「地域・海外レポート(ニューヨーク)」に掲載しておりますのでご参照下さい。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、さまざまな課題解決に向けた情報発信を積極的に行って参ります。


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ニューヨーク駐在員事務所 電話番号 1-212-221-0708

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