金融危機に対応した危機対応融資およびCP購入の実績について

 株式会社日本政策投資銀行(社長:室伏稔)は、平成20年10月1日より指定金融機関として危機対応業務を開始しており、同年12月11日には「国際的な金融秩序の混乱に関する事案」が危機認定されたことを受け、金融危機対応融資業務を行っております。

 また、平成21年1月30日にCP購入が危機対応業務に追加されたことを受け、危機対応業務としてCP購入を行っております。

 これらの取り組みを通じた、平成22年3月末時点の危機対応業務の実績は以下の通りです。

 ・融資額:31,110億円(817件)
 
 ・損害担保契約付融資実行額:2,335億円(33件)           
  (日本政策金融公庫へ申込予定のものを含む)

 ・CP購入額:3,610億円(68件)


 当行は、金融危機対応融資やCP購入を通じて、機動的かつ効果的な資金供給を行うことにより、今後とも企業の資金ニーズに的確に対応してまいります。



【お問い合わせ先】

 経営企画部 広報・CSR室  電話番号03-3244-1180
DBJ News一覧へ戻る