(社医)ジャパンメディカルアライアンスに対し、「DBJ成長支援プログラム(日本元気プログラム)」に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス(理事長:鄭 義弘、以下「当法人」という。)に対し、「DBJ成長支援プログラム(日本元気プログラム)」に基づく融資を実施しました。

 「DBJ成長支援プログラム(日本元気プログラム)」は、これまでDBJが主な資金供給の対象としてきた、(1)地域・生活、(2)環境、(3)ものづくり、(4)インフラ(社会基盤)、(5)海外・事業再編(M&A等)の5分野を対象としてデフレ脱却と着実な経済成長を資金面から一層サポートする、DBJ独自のプログラムです。

 当法人は、埼玉・神奈川両県で事業展開する社会医療法人で、東埼玉総合病院(埼玉県北葛飾郡杉戸町所在)・海老名総合病院(神奈川県海老名市所在)を中核に医療・介護事業を幅広く展開し、トータルで地域の健康をサポートしています。各地域において夜間救急診療等の公益性の高い医療を提供してきた実績が認められ、平成21年4月1日付で社会医療法人の認可を受けています。
 
 本件は、当法人が今年度に予定するシステム投資による診療の効率化や、医療機器更新による診療機能の強化に必要な資金を対象として、「DBJ成長支援プログラム(日本元気プログラム)」に基づく融資を実行したものです。
 「医療・福祉」分野では、高齢者数の増加に伴う医療ニーズの拡大が見込まれており、当法人に対する融資を通じ、地域医療の充実・発展を支援するものです。 
 なお、DBJではヘルスケア分野への取り組みを更に推進するため、平成23年5月30日付で「医療・生活室」を新設しており、本件は「医療・生活室」として初の融資となります。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客さまの信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域医療の充実・発展に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
企業金融第4部 医療・生活室  電話番号03-3244-1640
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