「食と農の成長(輸出)戦略の再構築に関する検討」を発行

　株式会社日本政策投資銀行（代表取締役社長：橋本徹、以下「DBJ」という。）は、このたび、株式会社日本経済研究所（代表取締役社長：安藤隆）と共同して、「食と農の成長(輸出)戦略の再構築に関する検討」と題した提言レポートを作成しました。

　本レポートでは、日本食に関する海外での評判と輸出実績のギャップを分析し、その原因の一つとして、食輸出に関する国際ルール(※)への対応が不十分であることを指摘するとともに、各論として、日本食の代表格である「魚」「米」「酒」について、分野毎の対応策を提言しました。
　また、海外消費者向けWebアンケートを実施し、日本食に対するイメージや東日本大震災の影響についても分析を行っています。

　当レポートの詳細は、DBJウェブサイト「その他レポート」(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2011&cat=report)に掲載しておりますので、ご参照ください。

　DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします～私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます～」に基づき、今後とも地域のお役に立てる情報発信を積極的に行ってまいります。

(※)食輸出に関する国際ルールとは、水産・食肉の衛生ルールを定めたHACCP、加工食品のブランド化を後押しする地理的表示等を指します。
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