株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、このたび、「宿泊旅行を中心とした観光の課題と展望-東北における震災の影響調査を踏まえて-」と題したレポートを発行しました。
本レポートは、2011年3月11日に発生した東日本大震災によって大きな影響を受けた国内宿泊旅行の分野について、課題と展望をとりまとめたものです。
本調査の特徴は、これまでDBJに蓄積されてきた観光旅館業及びその業界調査のノウハウを活かしつつ、有識者(旅行エージェント、コンサル等)や関係自治体、業界団体、さらには経営者へのインタビューなど、書面調査と実地調査の両面からアプローチしたところにあります。
なお、今回は東北地方を中心に調査を実施しており、東北地方に関する記述に重点を置いた「宿泊旅行を中心とした東北観光の課題と展望-震災の影響調査を踏まえて-」も併せて発行いたします。
当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「その他レポート」(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2011&cat=report)に掲載しておりますので、ご参照ください。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後とも地域のお役に立てる情報発信を積極的に行ってまいります。
【主要目次】
第1章 国内宿泊観光市場の現状と震災の影響
第2章 将来需要予測
第3章 観光旅館業の特徴
第4章 今後の課題と解決の方向性
(例:国内需要喚起、インバウンド戦略、需給調整、特区の活用策)
【お問い合わせ先】
地域企画部 地域振興グループ 電話番号03-3244-1100
「宿泊旅行を中心とした観光の課題と展望-東北における震災の影響調査を踏まえて-」を発行
2012/03/05
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