(株)サクセスアカデミーに対し、「DBJスマートジャパンプログラム」に基づく融資を実施-子育て支援サービスを提供し待機児童問題の解消に貢献する企業活動を支援-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、株式会社サクセスアカデミー(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:柴野豪男、以下「当社」という。)に対し、「DBJスマートジャパンプログラム」に基づく融資を実施しました。

 「DBJスマートジャパンプログラム」は、震災からの復旧・復興、円高、欧州金融危機、海外を含めたサプライチェーンの途絶など、外部環境の変化を踏まえた日本経済のサステナビリティ確保を目的に、(1)世界に通じる競争力強化、(2)まちづくり、(3)環境・エネルギー、の3つの取り組みについて金融サポートを行うDBJ独自の融資制度です。

 当社は、平成元年に創業し、「子育て支援」をテーマに受託保育事業及び公的保育事業を展開する民間保育サービス事業者です。受託保育分野では病院内保育施設の運営を中心に20年以上の実績を有し、142ヶ所(※)の施設を運営しています。また、公的保育事業においては、認可保育所をはじめ認証保育所や学童クラブ等、51ヶ所(※)の施設を運営し、多様な保育サービスの提供を行っています。

 当社は、平成24年中に認可保育所として「にじいろ保育園」7施設を新規開設予定であり、また来年度に向けても同様に、認可保育所の開設準備を積極的に進めています。
 本件は、待機児童問題が深刻化し保育ニーズが拡大する中で、勤労世代の子育てを支え、サステナブルな社会・まちづくりの実現に貢献する当社に対し、「DBJスマートジャパンプログラム」に基づく融資を実施するものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、子育て支援サービスを提供するお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

※施設数は、平成23年12月末時点。
 【お問い合わせ先】
 企業金融第4部 医療・生活室 電話番号03-3244-1640
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