「車載用電池産業の成長が関西バッテリーベイにもたらすインパクト」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、このたび「車載用電池産業の成長が関西バッテリーベイにもたらすインパクト -EVの国内普及で関西のリチウムイオン電池生産金額が約20%~40%増加の可能性-」と題した調査レポートを発行しました(注)

 関西地域に集積するバッテリー産業(リチウムイオン電池・太陽電池)は、平成24年10月に発行したレポート「関西バッテリーベイのシェア動向」で分析したように、世界シェアが急速に低下しております。当レポートは、関西のリチウムイオン電池産業において、今後民生用市場に代替する有望な成長市場と注目される車載用リチウムイオン電池市場の現状と、関西バッテリーベイへのインパクトを考察したものです。

 当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「地域・海外レポート(関西)」(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2012&cat=report&area=kinki)に掲載しておりますので、ご参照ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域のお役に立てる情報発信を積極的に支援してまいります。

(注)「関西バッテリーベイ」とは、関西におけるリチウムイオン電池・太陽電池関連産業の集積を示す名称のこと。
 【お問い合わせ先】
 関西支店 企画調査課 電話番号06-4706-6455
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