日本調剤(株)に対し、「DBJスマートジャパンプログラム」に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、日本調剤株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三津原博、以下「当社」という。)に対し、「DBJスマートジャパンプログラム」に基づく融資を実施しました。

 「DBJスマートジャパンプログラム」は、震災からの復旧・復興、円高、欧州金融危機、海外を含めたサプライチェーンの途絶など、外部環境の変化を踏まえた日本経済のサステナビリティの確保のため、(1)世界に通じる競争力強化、(2)まちづくり、(3)環境・エネルギーの3分野について金融サポートを行うDBJ独自の融資制度です。

 当社は、全国で事業展開する調剤薬局業界のリーディング企業です。
 グループ会社の日本ジェネリック株式会社で後発医薬品の製造販売を手がけるなど、グループを挙げて後発医薬品の普及に率先して取り組んでおり、ローコストで良質な医療サービスの提供に貢献しています。

 今般当社グループは、後発医薬品の需要拡大に対応し、最新の設備による安定的な供給体制を確立するため、日本ジェネリック株式会社のつくば第一工場にて製造設備の増強を行いました。
 本件は、わが国の医療サービスの質の向上をリードする当社を、「DBJスマートジャパンプログラム」に基づいて支援するものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、わが国の成長に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

 【お問い合わせ先】
 中堅・成長企業ファイナンスグループ 電話番号03-3244-1730
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