株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、経済・金融のグローバル化の中で、効率的・安定的な長期金融市場を国際的に確立していくことが重要との考えのもと、Long-term Infrastructure Investors Association(以下「LTIIA」という。)に創設メンバーとして加盟し、平成26年10月17日、フランス・パリにて開催されたLTIIAの第1回年次総会に参加しました。LTIIAへの創設メンバーとしての参加は、日本の金融機関として唯一となります。
LTIIAは、インフラ投資を担う各国の公的金融機関および民間の主要インフラ投資家等が構築するプラットフォームとして設立されました。LTIIAは、インフラ投資に関する業界標準の確立、学術研究の振興、政策立案機関に対する情報発信等を主な目的としています。なお、世界10カ国以上からDBJを含む20以上の機関が賛同を表明しています。
DBJは、国際的にインフラ投資の機運が高まる中、今後とも、加盟機関との連携を深め、グローバルな金融ネットワークのもと、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、インフラ投資に関する取り組みを積極的に行ってまいります。
<主な加盟機関>
Allianz Global Investors,
Caisse des Depots et Consignations,
European Bank for Reconstruction and Development,
Meridiam Infrastructure,
Skandia Mutual Life Insurance Company 等
【お問い合わせ先】
ストラクチャードファイナンス部 電話番号03-3244-1590
Long-term Infrastructure Investors Associationへの創設メンバーとしての加盟について
2014/10/20
- News
関連情報
-
DBJ News
-
取組事例
-
調査研究レポート
キーワードから探す