危機対応業務の実績について

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、平成20 年10月1日より政府の指定金融機関として危機対応業務を開始しており、内外の金融秩序の混乱、大規模な災害等の事案に対処する資金の供給等を行っております。

 また、平成23年3月12日には「東日本大震災に関する事案」が危機認定されたことを受け、同事案を対象とした危機対応業務を開始しております。

 これらの取り組みを通じた、平成27年7月末時点の危機対応業務の実績は、以下の通りです。

  平成27年7月末時点の
         累計実績
うち東日本大震災に関する事案を対象とするもの
融資額(※1)
55,007億円(1,129件)
21,100億円(166件)
損害担保(※2)
2,683億円(47件)
19億円(7件)
CP購入額
3,610億円(68件)
0億円(0件)
※1:(株)日本政策金融公庫よりツーステップ・ローンによる信用の供与を受けたもの
※2:(株)日本政策金融公庫より損害担保による信用の供与を受けた融資額及び出資額の合計(申込予定のものを含む)

 DBJは、危機対応業務を通じて、機動的かつ効果的な資金供給を行うことにより、今後とも企業の資金ニーズに的確に対応してまいります。


【お問い合わせ先】
 経営企画部 広報・CSR室 電話番号03-3244-1180

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