(株)札幌リゾート開発公社に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、株式会社札幌リゾート開発公社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:大谷内則夫、以下「当社」という。)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施しました。

 「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜在力を活かした成長を後押しするDBJ独自の取り組みです。北海道支店では、「北海道の魅力を高める観光産業の発展」をテーマのひとつとして、北海道の企業に対して、情報面・資金面でのサポートに取り組んでいます。

 当社は、札幌国際スキー場等の管理・運営を担う事業者です。札幌国際スキー場は、札幌市近郊という好立地に加え、初級者から上級者まで幅広い層に受け入れられるゲレンデ、良質な雪質や例年11月から5月までの長期間営業といった様々な特長を有しており、札幌市の観光産業の発展に貢献しています。
 今般、当社では、スキー場利用客の利便性の更なる向上を実現するべく、4人乗り高速リフトの増設等を計画しています。

 本件は、当社のこうした取り組みに対し、地域の観光産業の発展に寄与することが一層期待される点等を評価し、「地域元気プログラム」の対象として認定し、融資を実施したものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客さまの信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後も地域の成長に資するお客さまの取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
 北海道支店 業務第二課 電話番号011-241-4113
DBJ News一覧へ戻る