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DBJ News

2016年10月05日

[[News]]日産自動車(株)に対し、
「DBJ環境格付」に基づく融資を実施
-最高ランクの格付を取得・特別表彰を受賞-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:カルロスゴーン、以下「当社」という。)に対し、「DBJ環境格付」に基づく融資を実施しました。

 「DBJ環境格付」融資は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評価、優れた企業を選定し、得点に応じて融資条件を設定するという世界で初めての融資メニューです。

 当社は、「人々の生活を豊かに」という企業ビジョンを掲げ、持続可能なモビリティ社会の実現に向け、CSO(チーフ・サステナビリティ・オフィサー)統括のもと非常に高度な環境・CSR 経営をグローバルに展開しています。

今回の格付では、以下の点を高く評価しました。

(1)グループ横断的なCSRマネジメント体制を構築し、最高意思決定機関であるエグゼクティブ・コミッティが方針や取り組みを決定している点、また、8つの「サステナビリティ戦略」について、それぞれの戦略にかかわる委員会が具体的な目標及びKPIを設定したうえで、CSRスコアカードにより海外拠点も含めてPDCAサイクルを効率的に運用し、取り組みを着実に進展させている点
(2)「新車のCO2排出量を2050年までに2000年比で90%削減する」という超長期ビジョンのもと、「ゼロ・エミッション」と「ピュア・ドライブ」に注力し、LCA(注)評価を用いた革新的な次世代自動車の開発や燃費技術の高度化を促進するとともに、業界でもいち早く電気自動車を量産化する等、低環境負荷型車両の普及拡大に努めている点
(3)Tier1サプライヤーに対して、CDPと連携しながら環境負荷低減活動を把握するにとどまらず、サプライヤーと協働で生産効率改善や省エネに取り組む「THaNKs」活動を通じて事業全体における環境配慮を実践しているほか、「ルノー・日産サプライヤーガイドライン」を展開し、サプライヤーにCSR調達の周知、徹底を図るとともに、第三者評価機関を活用したサプライヤーのCSR配慮の状況調査を開始する等、高度なサプライチェーン管理に取り組んでいる点
(4)安全やダイバーシティについてもKPIを設定し、日産車のかかわる交通事故の死亡・重症者数を実質ゼロにする「ゼロ・フェイタリティ」を目標に高度な安全技術の開発に取り組むとともに、ダイバーシティを経営戦略の1つに位置づけ、ジェンダーとカルチャーを2つの柱に、女性のキャリア開発支援や働き方改革等の数々の施策を推進している点


 その結果、当社は「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を取得するとともに、格付評価が傑出して高いモデル企業のみが該当する特別表彰を受賞することになりました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、環境配慮型経営に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

(注)「LCA」:ライフ・サイクル・アセスメントのこと。



【お問い合わせ先】
 企業金融第1部 電話番号03-3244-1125

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