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DBJ News

2016年10月31日

[[News]](株)白謙蒲鉾店に対し、「DBJ BCM格付」および
「地域元気プログラム」に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、株式会社白謙蒲鉾店(本社:宮城県石巻市、代表取締役社長:白出哲弥、以下「当社」という。)に対し、「DBJ BCM格付」および「地域元気プログラム」に基づく融資を実施しました。なお、当社は今回2度目の「DBJ BCM格付」最高ランクの取得となります。

 「DBJ BCM格付」融資は、DBJが開発した独自の評価システムにより、防災および事業継続への取り組みが優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという、「BCM格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

  また、「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜在力を活かした成長を後押しするDBJ独自の取り組みで、東北支店では「新しい東北の産業創成」というテーマに合致する生産・販売・経営面の先進的・創造的な取り組みを、情報面・資金面からサポートしています。

 当社は、笹かまぼこを中心とするかまぼこ製品の製造・販売を行う水産加工事業者です。素材の品質に徹底してこだわった当社の製品は、県内外で根強い人気があり、高い評価を得ています。東日本大震災に伴う津波により当社の3工場全てが被災し、一時休業を余儀なくされましたが、翌月には生産を再開する等、高い事業継続力を有しています。

 DBJは、当社の取り組みを東北支店の「地域元気プログラム」の対象として認定するとともに、今回の格付において以下の点を高く評価しました。

(1)東日本大震災での被災経験を踏まえ、早期復旧戦略・体制を構築すると共に、危機事象の想定範囲を拡大しあらゆる事象に対する経営資源の脆弱性を分析・評価し都度対策を進める等、不断の見直しにより事業継続体制の堅牢性を高めている点
(2)経営陣の指揮の下、従業員に防災士の資格取得を慫慂している他、近地津波と遠地津波に場合分けした津波対応、豪雨対応、及び食品事故対応等、多様な状況付与に基づいた事業継続教育や訓練・演習を高頻度で実施し、全社一丸で事業継続戦略の実効性向上に取り組んでいる点
(3)調査・対話や取引先会等を通じ、仕入先・取引先に対して戦略在庫の確保等のリスク情報の共有や事業継続対策の要請等を行い、サプライチェーンリスクの低減に努めている点

 その結果、当社は「防災および事業継続への取り組みが特に優れている」という最高ランクの格付を取得しました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後も地域の成長に資するお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
   東北支店 企画調査課 電話番号 022-227-8182

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