世界的に林業・木材産業は安定的かつ強固な事業基盤を有し、今後の事業性も引き続き有望である一方、日本においては、戦後国内の木材が枯渇したことから、内需の旺盛な木材需要を外材に頼らざるを得ず、国内林業は著しく衰退した現状にあります。
一方、戦後50年が経過し、当時行われた拡大造林による人工林が一斉に利用期を迎えており、充実した資源を背景に林業の復活・成長産業化が期待されているところです。当レポートでは、現状の日本の林業・木材産業を金融機関の視点から再確認し、将来的な成長産業化に向けた課題と可能性についてとりまとめました。
当レポートの主な内容は以下の通りです。
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