「北陸新幹線開業を契機とした金沢市内におけるホテル投資動向」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、「北陸新幹線開業を契機とした金沢市内におけるホテル投資動向」と題した調査レポートを発行しました。

 2015年3月に北陸新幹線が金沢まで開業して2年が経過しましたが、開業3年目に入っても依然として新幹線利用動向は好調で、多くの観光客が金沢を訪れています。
 そうしたなか、金沢市内においてはホテルの新設計画が相次いでおり、これらのホテルが完成すれば、2016年末で8000室程度であった同市内のホテル客室数は1万室を超えることになります。
 当レポートでは、こうしたホテルへの投資が金沢市内における宿泊客数と比べて適正なのかどうかを把握するために、計画されているすべてのホテルが完成した後、定員稼働率がどのように変動するのか試算を行いました。

 当レポートの詳細は、「拠点レポート(北陸)」
https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2017&cat=report&area=hokuriku)に掲載していますので、ご参照ください。

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【お問い合わせ先】
   北陸支店 企画調査課 電話番号 076-221-3216
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