• News Release
• 平成15年12月18日
• 日本政策投資銀行

みちのく銀行と日本政策投資銀行が「業務協力協定」を締結
－　地域経済の発展に対する一層の貢献　が狙い　－

1. みちのく銀行と日本政策投資銀行は、「地域経済の発展に対する一層の貢献を連携して行うこと」を目的に両行間で「業務協力協定」を締結し、青森県内を中心としたプロジェクト・地域経済・業界動向などに関する情報交換や企画立案などの支援を相互に行うことにいたしました。
2. 本業務協力により、両行のネットワークを活用し一層木目細やかに地域の金融ニーズに対応するとともに、知的財産権担保融資を含む創業・新事業支援業務、事業再生、証券化等を通じた資金調達の多様化、プロジェクトファイナンス等に関する先行事例や金融手法及び地域の経済、業界動向などについて、情報交換や研究を進めていく予定です。

   また、本枠組みは、みちのく銀行が公表しております「リレーションシップバンキングの機能強化計画」にも対応するものです。

   （業務協力の主な内容）

   1. (1)　地域の創業・新事業支援に関するもの
   2. (2)　地域の事業再生その他地域経済の活性化に寄与するもの
   3. (3)　地域のプロジェクトファイナンス（ＰＦＩ等を含む）に関するもの
   4. (4)　地域の地方公共団体、法人等の投資動向に関するもの
   5. (5)　地域の経済及び業界動向に関するもの　等
3. みちのく銀行と日本政策投資銀行は、上記活動により、青森県の実情に即したプロジェクトの形成や案件の発掘･創造を促進し、地域経済の活性化につながることを目指し努力して参ります。

以上