日本政策投資銀行

  • News Release
  • 平成19年4月12日
  • 日本政策投資銀行

「防災対応促進事業」融資制度がBCAOアワード特別賞受賞

1. BCAOアワード

BCAO(事業継続推進機構)は、災害、事件、事故等の際の企業・団体の「事業継続」を推進するため、有識者、コンサルタント、各企業の担当者等が連携して設立された特定非営利活動法人で、事業継続の普及・啓発、専門家育成、標準化、表彰、調査研究、最新情報提供、出版、講演会等イベント開催、企業・団体の取組支援等を事業内容としております。

BCAOアワードは、日本の事業継続(BC)の普及に資するため、事業継続推進機構(BCAO)がその普及に貢献した個人及び団体を表彰するもので、第1回の受賞者は下記のとおりとなっております。

大賞: SEMI日本地区BCM研究会「半導体産業向けBCMの普及活動」について
特別賞: 日本政策投資銀行「防災対応促進事業融資制度」について
特別賞: (社)日本建設業団体連合会「建設業界におけるBC普及活動(建設BCPガイドライン)」について

平成19年4月11日、国立オリンピック記念青少年総合センターで、表彰式が行われました。

2. 当行の2006年度受賞決定について(防災対応促進事業融資制度)

平成18年4月から運用がスタートした当行「防災対応促進事業」融資制度については、平成18年度に10件の適用実績があり、メディアにも再三取り上げられることで社会的に注目を集めたこと、金利優遇という分かりやすいインセンティブを設定したこと、防災格付を受けること自体が、企業価値の向上につながることを示したことが評価され、今回の受賞となりました。