日本政策投資銀行

  • News Release
  • 平成19年10月22日
  • 日本政策投資銀行

産業施設、インフラ施設を対象とした本邦初のREIT、
「産業ファンド投資法人」投資口を取得

  1. 日本政策投資銀行は、三菱商事・ユービーエス・リアルティ(株)(代表取締役:廣本裕一)が資産運用する産業ファンド投資法人(執行役員:倉都康行、以下「産業REIT」)の投資口を取得いたしました。
  2. 産業REITは、平成19年10月18日に東京証券取引所に上場した、物流施設、工場・研究開発施設といった産業施設の他、交通、通信、エネルギー、水道、公共施設といったインフラ施設も対象とする本邦初のREITです。
  3. 当行といたしましても、産業REIT設立を通じ多くの投資家が参加することでインフラファイナンス市場の発展につながるとともに、産業REITが対象とする社会的重要性の高い不動産分野における資産流動化が促進される等、政策的にも意義が高いことから今回投資口の取得を通じた資金供給を行うに至りました。
  4. 当行は、今後も資金供給やプロジェクト形成支援等の機能を活かして、インフラ関連分野の事業に積極的に協力していく所存です。

以上