日本政策投資銀行

  • News Release
  • 平成20年1月9日
  • 日本政策投資銀行

医療法人大医会に対し、シンジケート・ローンを組成

  1. 日本政策投資銀行(総裁:室伏稔)および三菱東京UFJ銀行(頭取:畔柳信雄)は、このたび医療法人大医会(理事長:大島慶久)に対し、シンジケート・ローンを組成いたしました。(総額:15億円、期間:5年間、アレンジャー:三菱東京UFJ銀行、コ・アレンジャー:日本政策投資銀行、参加金融機関:三菱東京UFJ銀行、日本政策投資銀行、三菱UFJリース)。
  2. 医療法人大医会の運営する日進おりど病院は、市立病院の存在しない日進市の中核病院として日進市内の休日・救急診療を担うなど、地域医療において重要な役割を果たしております。加えて、診療圏である愛知県日進市、東郷町の急激な人口増加を背景に一層充実した医療サービス提供が求められていることから、全国的にも珍しい病院併設型検診センター(「予防医学推進・研究センター」)の開設(平成19年1月開設)など積極的な体制整備を行っております。
  3. 今回のシンジケート・ローンは、既存借入のリファイナンス等に充当すべく組成されたもので、当法人の財務基盤強化を図るものです。
  4. 本件は東海地方で日本政策投資銀行が医療法人向けにアレンジする初のシンジケート・ローンです。日本政策投資銀行および三菱東京UFJ銀行は、地域医療の発展を今後も支援していく所存です。

以上