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VOICE
総合職インタビュー

小川 美貴
DBJアセットマネジメント(株)へ
出向中
2013年入行
経済学研究科修了

経済に幅広く関わる仕事ということで、金融業界。社会的な使命感をもって日本及び世界に貢献できる仕事ということで、政府系。2つのターゲットを追って就職活動を行い、その過程で出会った企業と人の中で、いちばんフィーリングが合ったのがDBJだった。

海外PEファンド投資というツールを使い、
地域と海外との間で新たな資金循環を創り上げる。

DBJグループでは2002年以降国内外のプライベート・エクイティ・ファンド(以下「PEファンド」)へ継続的に投資しています。一方で、国内金融資本市場での資金運用機会の多様化といった課題を見据える中、2015年以降、DBJアセットマネジメント(以下「DBJ-AM」)において、これまで培った投資ノウハウやネットワークを活用し、国内機関投資家に対してPEファンドへの投資機会の提供に取り組んでいます。私自身は、まさにこうしたDBJグループにとっての新規事業が本格化するタイミングでDBJ-AMへ出向となり、PE・インフラ投資部で、国内機関投資家の営業担当として、お客様が新たに取り組まれる個別の投資案件に関するアドバイスや受託した資産に関する運用状況の報告を行うとともに、アジア地域の投資担当として、国内外のPEファンドの新規投資案件の発掘及び投資判断のための調査・分析や、投資実行後のPEファンドのモニタリング業務を行っています。
近年、地域金融機関では、自社資産の運用多様化の手段として、さらには取引先とPEファンドの投資先企業との事業連携や、取引先の海外展開支援といったソリューションの提供として、海外PEファンドが新たな投資分野として注目されています。こうした状況を踏まえ、DBJ-AMでは複数の地域金融機関と海外PEファンドに対する共同投資プログラムを立ち上げ、地域金融機関のビジネス機会の拡大に貢献するとともに、ひいては地域と海外との間での新たな資金循環の創出を通じて日本経済の持続可能な成長の実現に努めています。国内投資家との新たな協働の枠組みは、2015年の秋以降まさに始まったばかりですが、DBJグループとして、今後もこのような取り組みを拡大すべく、現在、DBJ-AMの体制強化を図っているところです。

社会の課題に対し常に先駆け、新たなモデルを創り続ける。

出向してから現在までの日々を振り返ると、苦労や困難も多いですが、その分非常に多くの刺激と成長機会をDBJ-AMでの仕事から得ています。海外PEファンドという自分自身にとってまったく新たな金融ツールを扱うこととなり、知識・経験面でのキャッチアップは大変ですが、裏を返せば新しい物事や人との出会いの連続だということ。とりわけ国内外の金融のプロとの対話は、日本及び世界の経済・社会情勢や多様な金融手法へのより深い理解につながっていると感じています。同時に、資金運用というDBJグループとしても新たな分野において、日々新たな課題の発見とその解決・対処法に触れ、充実した日々を過ごしています。
一方で、このような新たな取り組みであったとしても、かつ私自身が社会人としてもPEファンドの運用担当者としてもまだまだ新米であったとしても、お客様の前では常にDBJ-AMの顔。言い換えれば、一人の「プロ」として見なされるので、国内の機関投資家の皆様から託された大切な資金を、責任を持って運用していくことが求められます。自身の仕事の責任の重さを感じつつも、その責務を果たすために、まずは、「プロとしての立ち居振る舞い」を、どんな時にも貫くことを意識しています。同時に、そういった意識の在り様がモチベーションとなっており、少しでも早くお客様の期待に見合いかつ超える存在になろうと、日々スキルや知識の習得に励んでいます。
DBJ-AMの仕事の中で、DBJグループへ寄せられている多くの期待や信頼を感じます。対してDBJの役割は、社会の課題に対し常に先駆けて対応して新たなモデルを創り、社会に提供し続けることだと考えています。今回の地域金融機関との海外PEファンドへの共同投資プログラムを通じて新しい資金循環を創造することはその一つと捉えており、それに携われることに大きなやりがいと使命感を感じています。今後も、今回のような社会にとって有益な新しいモデルを創出し、日本経済の活性化に資するような業務に取り組んでいきたいと思っています。
※プライベート・エクイティ・ファンド:未公開企業の株式に投資を行い、その企業の成長や再生を通じて企業価値を高めてから、IPO(株式公開)や他社への売却によって投資回収を図り、収益を実現するもの。