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エムケーカシヤマ(株)のケース

エムケーカシヤマは、補修品市場向けに自動車用ブレーキシュー・ブレーキパッドの製造・販売を手掛ける中堅企業で、高い技術力を有しています。近年同製品の海外での需要が高まる中、地方企業からグローバルに展開する企業への転換を目指し、中長期の成長に向けた新たな方策を講じる必要がありました。

DBJの取り組み

DBJは、従来よりエムケーカシヤマ及び同グループ企業に対して、経営戦略の策定からアライアンス戦略の構築までトータルにコンサルティングを行っておりましたが、米国MAT社(Midwest Air Technologies Holdings, Inc.) との資本提携により、海外市場での生産拠点、販路の確保、原材料の共同調達といった効果が期待できると判断し、MAT社との資本提携をアレンジいたしました。また、こうした資本提携コンサルティングに加え、国内拠点の効率化や国内企業との資本・業務提携を推進していくため、メインバンクである八十二銀行グループの八十二キャピタルと共に、エムケーカシヤマへの出資を実施し、株主の立場からも同社の経営基盤強化に向けて各種のサポートを行っています。これらDBJの事業拡大支援を通じて、エムケーカシヤマは、海外においては、MAT社との提携により需要増加を取り込んで売上規模の拡大を図るとともに、国内においては、一層の生産効率化や新たな資本・業務提携を進め、企業全体のバリュ-アップを図っています。

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