株式会社日本政策投資銀行(社長:室伏稔)は、昨年10月1日より指定金融機関として危機対応業務を開始しており、同年12月11日には「国際的な金融秩序の混乱に関する事案」が危機認定されたことを受け、金融危機対応融資業務を行っております。
また、本年1月30日にCP購入が危機対応業務に追加されたことを受け、危機対応業務としてCP購入を行っております。
これらの取り組みを通じた、本年3月末時点の危機対応業務の実績は以下の通りです。
融 資 額※1 :10,603億円(301件)
うち損害担保契約が付されているもの:5億円(2件)
(日本政策金融公庫へ申込予定のもの)
※1:通常業務における融資も併せると、12月以降の累計融資額は、14,629億円となります。
CP購入額※2 :2,150億円(36件)
※2:これまでに通常業務として購入した分も併せると、累計購入額は5,270億円になります。
当行は、金融危機対応融資やCP購入を通じて、機動的かつ効果的な資金供給を行うことにより、今後とも企業の資金ニーズに的確に対応してまいります。
【お問い合わせ先】
経営企画部 広報・CSR室 電話番号03-3244-1180
金融危機に対応した危機対応融資およびCP購入の実績について
2009/04/06
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