平成23年度補正予算成立を受けた当行の東日本大震災への対応について

 平成23年3月11日に発生しました東日本大震災により被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

 東日本大震災に対処すべく取りまとめられた平成23年度補正予算(平成23年5月2日成立)において、(株)日本政策金融公庫に対し危機対応業務の中堅大企業向けとして2.5兆円が措置されました。
 本日の補正予算成立を受け、株式会社日本政策投資銀行(社長:室伏稔)は、危機対応業務の指定金融機関として万全の体制を整備し、直接・間接の被害を受けた皆様の取り組みを積極的に支援して参ります。

※危機対応業務とは、株式会社日本政策金融公庫法(平成19年法律第57号)に基づき、内外の金融秩序の混乱、大規模災害等の危機発生時において、株式会社日本政策金融公庫からのリスク補完等を受け、政府が指定する金融機関(指定金融機関)が、危機の被害に対処するために必要な資金を供給する業務です。

 なお、当行は、直接・間接の被害を受けた皆様への危機対応業務の円滑な実施に加え、当行独自の取組として、復旧に必要な資材の増産支援等の業務を行うことにより、今般の震災に対する皆様の取り組みを積極的に支援して参ります。


【お問い合わせ先】
経営企画部 広報・CSR室     電話:03-3244-1180
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