「米国における再生可能エネルギー発電-政策・技術・ファイナンス動向と日本への示唆-」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(社長:室伏稔、以下「DBJ」という。)は、このたび、「米国における再生可能エネルギー発電 -政策・技術・ファイナンス動向と日本への示唆-」と題した調査レポートを作成しました。

 日本では、電力供給システムの低炭素化や産業競争力強化の観点から太陽光発電などの導入が進められてきましたが、今般の東日本大震災により、改めて再生可能エネルギー発電に対する関心が高まっています。米国は世界最大の再生可能エネルギー発電容量(水力除く)を有しており、連邦政府の税控除制度や当該制度を利用したファイナンススキームなどが再生可能エネルギー発電の導入拡大に貢献しています。当レポートでは、米国における再生可能エネルギー発電に関連した政策・技術・ファイナンスの動向について整理するとともに、わが国の政策や産業バリューチェーンに対する考察を行っています。

 当レポートの詳細はDBJウェブサイト「調査」(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2011&cat=report)に掲載していますので、ご参照ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客さまの信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後もエネルギー・環境に関する情報発信に積極的に取り組んでまいります。


【お問い合わせ先】
産業調査部 電話番号 03-3244-1840
DBJ News一覧へ戻る