ミサワホーム(株)の優先株式引受に係る投資契約を締結

 株式会社日本政策投資銀行(社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、ミサワホーム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員:竹中宣雄、以下「当社」という。)との間で、当社が新たに発行する145億円の優先株式の引受に関する投資契約を締結しました。

 当社は、全国に販売ネットワークをもつ工業化住宅メーカーであり、22年連続グッドデザイン賞受賞、大収納空間「蔵」・地震の揺れを半減する制震装置「MGEO」・世界初「ゼロ・エネルギー住宅」等の開発、及び南極昭和基地への多くの部材提供など、常に先進的な取り組みを実施しており、その知名度は高く、大手ハウスメーカーとしての地位を確立しています。
 
 当社は、新中期経営計画「Home Step Jump計画」において、早期の財務基盤強化の方針を掲げております。DBJによる本件優先株式の引受は、当社が財務基盤強化によって、事業の安定的且つ長期的な発展、並びに企業価値向上を実現することを企図したものです。

 今後、当社臨時株主総会での承認を経たのち、平成24年3月に優先株式の払い込みを行う予定です。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客さまの信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、資金調達手段の多様化に向けたお客さまの取り組みを積極的に支援してまいります。

 【お問い合わせ先】
 企業ファイナンスグループ  電話番号03-3244-1351
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