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DBJ News

2012年01月16日

[[News]]神戸電鉄(株)に対し、
新「DBJ防災格付」に基づく融資を実施
-全国初の防災格付シンジケートローン-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、神戸電鉄株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:原田兼治、以下「神戸電鉄」という。)に対し、全国初の新「DBJ防災格付」適用となるシンジケートローンを実施いたしました。

 「DBJ防災格付」融資は、DBJが開発した独自の評価システムにより防災及び事業継続対策への取り組みの優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという、「防災格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資制度です。従来の「DBJ防災格付」は、主に発災前段階における予防策に重きを置いていましたが、新「DBJ防災格付」は、発災後の企業の迅速な復旧活動を含む事業継続の取り組みに重きを置いた設問体系へと大幅にリニューアルしており、予防だけに留まらず、危機事案発生後の戦略・体制等を含めた企業の事業継続活動を総合的に評価する内容となっています。

 今般、神戸電鉄に対し、鉄道事業者として初めて新「DBJ防災格付」で格付を付与し、同制度に基づく融資を実施いたしました。神戸電鉄は、神戸都心部と三田・三木・小野市や有馬温泉を結ぶ鉄道事業を中心に不動産事業、スーパーマーケット経営等を沿線で展開しており、介護サービス事業、保育事業等、地域社会のニーズに対応した事業も積極的に手掛け、地域住民にとって重要な生活インフラとしての地位を確立しております。

 神戸電鉄は、安全・安心の鉄道輸送というコンセプトの下、独自に策定した危機管理フレームワークに基づき、インシデント毎の防災対策を定めるなど、有事における顧客輸送の確保に努めることで、地域防災への貢献を実践しています。

 今回の評価においては、(1) 阪神淡路大震災の経験を踏まえ、緊急時の指揮命令拠点となる本社の被災リスクを考慮し、複数の代替指揮命令拠点を選定している点、(2) 駅舎、橋梁の補強工事や緊急地震速報受信装置並びに自動列車停止システムの導入といった不断の安全対策投資を進めている点、(3) 鉄道輸送機能が麻痺した場合でも、バス、タクシーによる代替輸送を確保するために、必要な車両・設備の確保といったグループ一丸となった災害対応計画のもと実効性を高めるべく訓練を実施している点、等を高く評価いたしました。

<シンジケートローンの概要>
 アレンジャー:DBJ
 エージェント:DBJ
 貸付総額:21億円

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、有事における事業継続の推進に向けたお客さまの取り組みを積極的に支援してまいります。

 【お問い合わせ先】
 関西支店 企画調査課 電話番号06-4706-6455

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