「きらやかターンアラウンド・パートナーズ株式会社にかかる資本及び業務提携に関する協定書」を締結

　株式会社日本政策投資銀行（代表取締役社長：橋本徹、以下「DBJ」という。）は、株式会社きらやか銀行（代表取締役頭取：粟野学、以下「きらやか銀行」という。）が取引先企業の集中的な再生支援等の実施を目的として設立した同行100％子会社である、きらやかターンアラウンド・パートナーズ株式会社（代表取締役社長：遠田浩司、以下「当社」という。）の事業に関し、きらやか銀行と「資本及び業務提携に関する協定書」を締結しました。

　当社は、平成24年5月21日付できらやか銀行の開示対象となっている約122億円相当の貸出債権（平成23年12月末時点）等を引継ぐことを予定しており、その引継ぎ取引先の経営支援・再生支援等を行うこととなっています。

　今回の協定は、二行のノウハウを集結し、当社の事業目的達成を企図するもので、DBJから当社に対し、議決権のない優先株の形で約10億円を出資すること及び人材を提供することについて合意するものです。なお、きらやか銀行からも人材を提供することとなっております。

　DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします～私たちは創造的金融活動による問題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます～」に基づき、地域金融機関をはじめとした地域の関係者とともに地域経済の一層の活性化を支援してまいります。

　【お問い合わせ先】
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