「アジア8地域・訪日外国人旅行者の意向調査」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、このたび「アジア8地域・訪日外国人旅行者の意向調査」と題した調査レポートを発行しました。

 DBJでは、平成24年10月下旬、アジア8地域(韓国、中国(北京・上海)、台湾、香港、タイ、マレーシア、インドネシア)の旅行嗜好や訪日経験の有無によるニーズの変化を把握することを目的に、海外旅行経験者を対象としたインターネットによるアンケート調査を実施しました。
 調査結果の特徴としては、以下3点が挙げられます。
 (1) 日本旅行の人気はトップクラス
 (2) リピーターには、東京~大阪間のいわゆるゴールデンルートや北海道以外の観光地もよく知られており、そして実際に訪問する意欲あり
 (3) 日本旅行をする際には、言葉とお金(滞在費・渡航費)の問題に加え、地震や放射能について不安があるものの、総じて訪日経験が増すごとに不安は逓減する傾向

 当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「その他レポート」(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2012&cat=report)に掲載しておりますのでご参照ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域にお役に立てる情報発信を積極的に行ってまいります。

 【お問い合わせ先】
 地域企画部 調査研究班 電話番号03-3244-1100
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