福島県と産業復興に関する連携協定を締結

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、福島県と相互に連携を図り、東日本大震災からの産業復興と持続的な発展を目的として、本日、「産業復興に関する連携協定書」を締結しました。

 福島県は、東日本大震災により甚大な被害を受け、地域産業の再生や新たな産業集積の促進等による復興への取り組みを進めています。
 本協定は、福島県とDBJが連携し、福島県の地域経済活性化に向けた地域産業・観光の振興および地域の魅力発信を総合的に推進していくための情報収集・戦略検討・人材育成等を図るものです。
 
 本協定により、福島県とDBJが互いに有する情報やネットワークを活用して、福島県の産業復興に向け多様な分野で連携、協働してまいります。

 主な連携内容は以下のとおりです。


  1. 企業誘致の推進に関すること
  2. 再生可能エネルギー関連産業、医療関連産業の集積・育成に関すること
  3. 県内企業の復興支援に関すること
  4. 観光の復興、交流人口の拡大に関すること
  5. 県産品の販売・振興に関すること
  6. 産業人材育成に関すること
  7. まちづくり支援に関すること


 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後とも東日本大震災の復旧・復興に向けた取り組みを積極的に行ってまいります。

【お問い合わせ先】
東北支店 東北復興支援室 電話番号022-227-8182
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