「蓄電池産業の現状と発展に向けた考察」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、このたび「蓄電池産業の現状と発展に向けた考察 -スマートハウス・スマートコミュニティを始めとした新規アプリケーションの確立が関西の蓄電池産業を活性化させる-」と題した調査レポートを発行しました。

 関西地域に集積するバッテリー産業(リチウムイオン電池・太陽電池)は、平成24年10月に発行したレポート「関西バッテリーベイのシェア動向」(注)で分析したように、世界シェアが急速に低下しております。当レポートは、関西のリチウムイオン電池産業を含む蓄電池産業とその用途(アプリケーション)を包括的に分析し、今後の成長可能性や日本・関西の取るべき方向について考察したものです。

 当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「地域・海外レポート(関西)」(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2012&cat=report&area=kinki)に掲載しておりますので、ご参照ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域のお役に立てる情報発信を積極的に支援してまいります。

(注)「関西バッテリーベイ」とは、関西におけるリチウムイオン電池・太陽電池関連産業の集積を示す名称のこと。
 【お問い合わせ先】
 関西支店 企画調査課 電話番号06-4706-6455
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