「南九州地域における公共施設老朽化問題の現状と課題」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、株式会社鹿児島経済研究所(代表取締役社長:内田良信)と共同で、「南九州地域における公共施設老朽化問題の現状と課題 -公共施設マネジメントの導入に向けて-」と題した調査レポートを発行しました。

 当レポートでは、南九州地域の基礎自治体における公共施設老朽化問題に焦点をあてました。各種データ分析とヒアリングにより、南九州における老朽化問題は取り組みが進む首都圏や全国平均より深刻であることを示すとともに、全庁的な視点から持続可能な公共施設のあり方を検討している自治体はまだ限定的であることを明らかにしています。また、こうした状況を踏まえ、今後の対応方策として公共施設マネジメントの導入を提言し、その具体的な流れやポイントを解説しました。

 当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「地域・海外レポート(南九州)」(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2012&cat=report&area=kyusyu)に掲載しておりますので、ご参照ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域のお役に立てる情報発信を積極的に行ってまいります。

 【お問い合わせ先】
 南九州支店 企画調査課 電話番号099-226-2666
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