星野リゾート・リート投資法人に対し、シンジケート・ローンに基づく融資を実施－わが国観光産業の新たな取り組みを金融面から支援－

　株式会社日本政策投資銀行（代表取締役社長：橋本徹、以下「DBJ」という。）は、星野リゾート・リート投資法人（本店：東京都中央区、執行役員：秋本憲二、以下「星野リート」という。）に対し、株式会社三菱東京UFJ銀行および株式会社三井住友銀行と協調してシンジケート・ローンに基づく融資（シンジケート・ローン総額70.2億円）を実施しました。

　星野リートは、平成25 年3月6 日に設立された投資法人であり、平成25年7月12日付で東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場を果たしています。ホテルのほか、旅館を主たる投資対象とするREITとしてはわが国初となるものです。

　星野リートは、「ニッポンの観光産業の分野においてその成長の果実を享受できる仕組みを作る」ことを目指しており、この目的実現のため、観光産業の中核となり、安定的な利用が見込まれる旅館、ホテルおよび付帯施設に投資を行い、中長期的な観点から運用資産の着実な成長と収益の安定的な確保を図ることとしています。今後は、当リートの活動等を通じて、わが国観光産業の成長や地域経済の活性化が期待されます。

　DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします～私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます～」に基づき、観光産業の成長、活性化に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


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