センコン物流(株)に対し、「DBJ BCM格付」に基づく融資を実施

　株式会社日本政策投資銀行（代表取締役社長：橋本徹、以下「DBJ」という。）は、センコン物流株式会社（本社：宮城県名取市、代表取締役社長：久保田晴夫、以下「センコン物流」という。）に対し、「DBJ BCM格付」に基づく融資を実施しました。
　なお、東日本大震災により甚大な被害を受けた宮城県における「DBJ BCM格付」取得は、今回が初めての事例となります。

　「DBJ BCM格付」融資は、DBJが開発した独自の評価システムにより、防災および事業継続への取り組みが優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという、「BCM格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

　センコン物流は、東北地域において運送・倉庫等を組み合わせた総合物流事業を展開し、社会インフラの役割を担うとともに、グループにおいて乗用車販売業、太陽光発電事業等も手掛けております。

　今回の評価では、以下の点を評価しました。

　 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします～私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます～」に基づき、有事における事業継続の推進に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


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