「競争力強化ファンド」の実績について

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、平成25年3月12日、我が国の産業競争力強化に向け、各企業における潜在能力を、新たな事業フロンティアの開拓や戦略的連携の推進等を通じて事業化し、成長に繋げていくことにより、新たな価値の創造(イノベーション)や企業価値向上を進める取り組みを支援するために「競争力強化ファンド」(以下「当ファンド」という。)を創設(注1)しました。

 当ファンドの、本日までの投融資実績は以下の通りです。なお、各案件の詳細については、リンク先をご覧ください。

■投融資総額:約850億円
■投融資先:
 ・SFソーラーパワー株式会社
 (http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2013/html/0000012693.html)
 ・日本電気株式会社
 (http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2013/html/0000012730.html)
 ・株式会社マリタイムイノベーションジャパン
 (http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2013/html/0000013051.html)
 ・GraceA株式会社(GROHE Group S.à r.l.株式取得のために株式会社LIXILとDBJが設立した特別目的会社)(注2)  (http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2013/html/0000014684.html)
 ・エムシーデンタルホールディングスインターナショナル合同会社(三井化学株式会社がHeraeus Holding GmbHグループ歯科材料事業買収に際して設立した持株会社)(注2)  (http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2013/html/0000015243.html)

 DBJは、当ファンドの活用により、新たな価値の創造や企業価値向上を進める取り組みを引き続きサポートしてまいります。

(注1) 2013年3月12日付プレスリリース「「競争力強化ファンド」の創設について」参照。
(注2) 当案件は、当ファンドにおいて新規に採択された案件となります。


 【お問い合わせ先】
 経営企画部 広報・CSR室 電話番号03-3244-1180

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