ミツカングループに対し、事業継続性の強化を目的としたコミットメントラインを設定~ミツカングループのグローバルな成長を支える基盤構築を支援~

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、ミツカングループ 株式会社Mizkan Asset(本社:愛知県半田市、代表取締役会長兼社長:中埜和英)に対し、総額500億円のコミットメントライン(融資枠)を設定しました。

 ミツカングループは、本年5月に米国パスタソースブランド「Ragu」「Bertolli」に関する事業譲渡契約を締結するなどグローバルな成長に向けた基盤構築を進めるとともに、本年1月に策定した新中期経営計画において、一時的な金融環境や事業環境の悪化、自然災害等、あらゆる不測の事態を想定し、BCPを含めた「環境変化対応力への向上」を掲げています。

 DBJは、こうしたミツカングループの取り組みに対して、ミツカングループの事業継続性をより高めることおよび総合的な支援の観点から、今般、コミットメントラインを設定しました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、成長に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
 東海支店 電話番号052-231-7562
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