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2015年01月15日

[[News]](社医)河北医療財団に対し、
「DBJ ビジョナリーホスピタル」に基づく融資を実施
-高度な医療機能の提供と環境配慮、防災および事業継続への取り組みを評価-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、社会医療法人河北医療財団(所在地:東京都杉並区、理事長:河北博文、以下「当法人」という。)に対し、「DBJ ビジョナリーホスピタル」に基づく融資を実施しました。当法人の本認定は2回目となります。

 「DBJ ビジョナリーホスピタル」は、公益財団法人日本医療機能評価機構(所在地:東京都千代田区、理事長:井原哲夫、以下「JCQHC」という。)による「病院機能評価」の認定(注)を受けた病院を対象に、DBJ が開発した独自の環境評価・BCM評価システムにより、環境配慮、または防災および事業継続対策に優れた病院を「DBJ ビジョナリーホスピタル」として評価・認定し、その評価に応じて融資条件を設定する融資メニューです。

 当法人は、河北総合病院(所在地:東京都杉並区)を中核とする社会医療法人であり、同院は杉並区の夜間救急診療を担うなど、地域の救急・急性期医療の中核的役割を果たしています。また、近年は地域の幅広い医療ニーズに対応すべく、河北リハビリテーション病院、健診センター、家庭医療学センター、介護老人保健施設を開設するなど、積極的な医療提供体制の整備を行っています。

 今回は、環境配慮と防災および事業継続対策の双方について、主に以下の点を評価しました。


【環境評価】

 (1)廃棄物リサイクル率向上を目標に掲げ、処理委託業者の厳格な選定や定期的な実地確認等を通じ、リサイクルが難しい医療廃棄物の100%再資源化を達成している点
 (2)コージェネレーションシステムや高効率GHPエアコンの導入等により、ピーク電力抑制と電力安定確保を両立している点
 (3)電子カルテシステムや薬品管理システムの導入等により医療サービスに付随する業務の効率化および質の改善を図るとともに派生する環境負荷の低減に努めている点


【BCM評価】

 (1)平時から強固な防災体制を構築するとともに、トリアージ訓練等を通じ緊急時の初動対応体制を強化している点
 (2)自家発電装置の整備や燃料等の備蓄に加え、法人内設備のリスクアセスメントを実施し、有事の際の安全確認の優先順位を定めるなど、災害時の病院機能維持の事前対策を講じている点
 (3)医療材料納入業者や設備管理業者との定期的な情報共有を通じ事業継続リスク低減に努めている点

 その結果、当社は「環境への配慮に対する取り組みが先進的」であり、「防災および事業継続への取り組みが優れている」との認定を取得しました。

 DBJ は、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域社会に良質な医療の持続的な提供を行うお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

(注)JCQHC は、病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動(機能)が、適切に実施されているかどうかを中立、公平な立場で第三者的に評価する「病院機能評価事業」を行い、評価の結果、一定の水準に達したと認められた病院に対して認定証を発行しています。平成26年11月現在、全国の病院の約3 割にあたる2,287病院が認定を受けています。


【お問い合わせ先】
 企業金融第6部 ヘルスケア室 電話番号03-3244-1730

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