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DBJ News

2015年06月09日

[[News]]済生会新潟第二病院に対し、
「DBJ ビジョナリーホスピタル」に基づく融資を実施
-高度な医療機能の提供と防災および事業継続への取り組みを評価-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、社会福祉法人恩賜財団済生会(本部:東京都港区、理事長:炭谷茂)の運営する済生会新潟第二病院(所在地:新潟県新潟市西区、院長:吉田俊明、以下「当病院」という。)に対し、「DBJ ビジョナリーホスピタル」に基づく融資を実施しました。

 「DBJビジョナリーホスピタル」は、公益財団法人日本医療機能評価機構(所在地:東京都千代田区、理事長:井原哲夫、以下「JCQHC」という。)による「病院機能評価」の認定(注1)を受けた病院を対象に、DBJが開発した独自の環境評価・BCM評価システムにより、環境配慮、または防災および事業継続対策に優れた病院を「DBJビジョナリーホスピタル」として評価・認定し、その評価に応じて融資条件を設定する融資メニューです。

 当病院は、「済生の精神」(分け隔てなく、あらゆる人々に医療・福祉の手をさしのべること)を使命として、昭和2年開設の新潟診療所を前身とし、平成3年に開設された病院です。地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院として地域の急性期医療を担い、平時より高度な医療サービスを提供するとともに、新潟県の災害拠点病院として、防災および事業継続の取り組みを進めています。
 本件は、当病院が整備を進めている病児保育所ならびに認可保育所に対し融資を実行したものです。

 今回の評価では、以下の点を高く評価しました。

(1)平成26年2月に災害時非常用離着陸場を造成し、消防防災ヘリの離着陸訓練を実施する他、広域災害を想定したDMAT訓練(注2)を継続的に実施するなど地域医療継続の実効性を高めている点
(2)近隣企業と生活物資や燃料の優先供給契約を締結するとともに、済生会北信越6県の医療機関との間で医療用資材を統一し、相互融通が可能な体制を構築する等医療継続に必要な経営資源の確保を進めている点
(3)刷新した災害対応マニュアルにおいて、各災害のフェーズごとに対応体制および各部署の初動対応手順を一覧化し、迅速な情報収集による災害医療への円滑な移行を確保している点

 その結果、「防災および事業継続への取り組みが優れている」と評価しました。なお、本件は、3回目の「DBJビジョナリーホスピタル」による認定です。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域社会に良質な医療の持続的な提供を行うお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

(注1)JCQHCは、病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動(機能)が、適切に実施されているかどうかを中立、公平な立場で第三者的に評価する「病院機能評価事業」を行い、評価の結果、一定の水準に達したと認められた病院に対して認定証を発行しており、全国の病院の約3割の病院が認定を受けております。
(注2)DMAT(Disaster Medical Assistance Team、災害派遣医療チーム)とは、災害現場で救命措置等に対応できる機動性を備え、専門的なトレーニングを受けた医療チーム(医師,看護師,業務調整員)のことで、DMAT訓練とは、DMATと関係機関との緊密な連携により、被災地における緊急治療、病院支援、広域医療搬送等を迅速に行うための実践的訓練のこと(内閣府、宮城県HPより引用)。



【お問い合わせ先】
 企業金融第6部 ヘルスケア室 電話番号03-3244-1730
 新潟支店 電話番号025-229-0711

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