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2015年11月30日

[[News]]辰巳化学(株)に対し、
「DBJ BCM格付」に基づく融資を実施
-2年連続の格付取得-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、辰巳化学株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:黒崎昌俊、以下「当社」という。)に対し、2年連続となる「DBJ BCM格付」に基づく融資を実施しました。

 「DBJ BCM格付」融資は、DBJが開発した独自の評価システムにより、防災および事業継続への取り組みが優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという「BCM格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

 当社は、消化器・循環器系を中心に約200種類の製品を有する後発医薬品(ジェネリック医薬品)メーカーです。近年は受託生産業務における太平洋側の代替拠点としての需要もあり、国の後発医薬品普及施策を担う事業者として安定供給体制を強化すべく、事業継続体制の整備を進めています。

 今回の評価では、以下の点を評価しました。

(1)社内横断的な事業継続計画運用チームが体制構築を推進しており、安否確認システムの導入や制震構造の立体倉庫の新設、リスクアセスメント等を通じた自然災害リスク把握およびその対策等、防災およびハード面の堅牢性を高める取り組みを着実に実施している点
(2) 安定供給マニュアルを策定し、有事に備え十分な在庫量を確保するのみならず、業界全体での連絡網共有により相互に代替供給体制を構築している点
(3)原料のセカンドソース設定に加え、日本のPIC/S(注)への加盟を契機に、原料調達先に対して事業継続に関する事項を含んだ監査を実施する等により、サプライチェーン上の事業継続リスクの低減に努めている点

 本件は、生産能力倍増を目的とする松任第一工場(石川県白山市)の新工場棟建設を対象に融資を実施するものであり、ハード・ソフト両面から事業継続体制整備を進める当社の取り組みを支援するものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、有事における事業継続の推進に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

(注)PIC/Sとは、医薬品分野での調和されたGMP 基準および査察当局の品質システムの国際的な開発・実施・保守を目的とした査察当局間の非公式な協力の枠組みのこと。


【お問い合わせ先】
 北陸支店 業務課 電話番号076-221-9871

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