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2016年04月01日

[[News]](公財)東京都医療保健協会に対し、
「DBJ ビジョナリーホスピタル」に基づく融資を実施
-最高ランクのBCM格付を取得、
高度な医療機能の提供と防災および事業継続への取り組みを評価-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、公益財団法人東京都医療保健協会(所在地:東京都練馬区、理事長:飯田修平、以下「当法人」という。)に対し、「DBJ ビジョナリーホスピタル」に基づく融資を実施しました。

 「DBJビジョナリーホスピタル」は、公益財団法人日本医療機能評価機構(所在地:東京都千代田区、理事長:井原哲夫、以下「JCQHC」という。)による「病院機能評価」の認定(注1)を受けた病院を対象に、DBJが開発した独自の環境評価・BCM評価システムにより、環境配慮、または防災および事業継続対策に優れた病院を「DBJビジョナリーホスピタル」として評価・認定し、その評価に応じて融資条件を設定する融資メニューです。

 当法人は、「職員が働きたい、働いてよかった、患者さんがかかりたい、かかってよかった、地域が在ってほしい、あるので安心、といえる医療を行う」ことを経営理念とし、地域医療の中核的な役割を担う練馬総合病院(以下「当院」という。)を運営する公益財団法人です。当院は、地域における信頼関係を軸に、質の高い医療を提供しており、有事における診療機能の継続・早期再開を目指し、防災および事業継続対策にも積極的に取り組んでおります。

 今回の評価では、以下の点を高く評価しました。

(1)事業インパクト分析により、必要な経営資源を踏まえて、顧客、収益・資産および社会的影響度の視点で病院業務全体から重要業務を選定し、業務の優先順位に応じた目標復旧時間および復旧業務水準を見直すことで事業継続体制の高度化を進めている点
(2)医療資源を確保するために東京都の薬品供給体制を継続的に確認している他、医薬品取引業者等のBCPを確認し、BCP作成を実質取引要件化する等、サプライチェーン上のリスク低減に努めている点
(3)EMIS(注2)への登録や自治体および他の地域医療機関と協働した合同訓練に参加していることに加えて、周辺の診療所や薬局と災害時に医療情報を共有する仕組みとして独自の情報システムネットワークを構築し、円滑な医療連携体制の整備を推進している点

 その結果、「防災および事業継続への取り組みが特に優れている」と評価しました。
 
 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域社会に良質な医療の持続的な提供を行うお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

(注1)JCQHCは、病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動(機能)が、適切に実施されているかどうかを中立、公平な立場で第三者的に評価する「病院機能評価事業」を行い、評価の結果、一定の水準に達したと認められた病院に対して認定証を発行しており、全国の病院の約3割の病院が認定を受けております。
(注2)EMISは、広域災害救急医療情報システム(Emergency Medical Information System)の略称であり、災害時に被災した都道府県を越えて医療機関の稼動状況など災害医療に関わる情報を共有し、被災地域での迅速且つ適切な医療・救護に関わる各種情報を集約・提供するシステムです(広域災害救急医療情報システムHPより引用)。



【お問い合わせ先】
 企業金融第6部 ヘルスケア室 電話番号03-3244-1730

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