仙台国際空港(株)との融資契約の締結について

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、仙台国際空港株式会社(本社:宮城県名取市、代表取締役社長:岩井卓也、以下「当社」という。)との間で、融資契約を締結しました。

 当社は、東京急行電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区)を代表企業とし、前田建設工業株式会社(本社:東京都千代田区)、東急不動産株式会社(本社:東京都港区)、豊田通商株式会社(本社:愛知県名古屋市)、株式会社東急エージェンシー(本社:東京都港区)、東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区)、株式会社東急コミュニティー(本社:東京都世田谷区)の共同出資により設立された特別目的会社です。

 本邦初の国管理の空港コンセッション事業として、平成28年7月1日より仙台空港の滑走路等の基本施設やビル施設等の一体運営が開始され、航空ネットワークの拡充等により、東北を発着する航空利用者に一番に選ばれる国際空港「プライマリー・グローバル・ゲートウェイ」となることが期待されています。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、空港コンセッション事業に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
 企業金融第4部 電話番号03-3244-1640
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