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2016年09月28日 News

伊予成長支援ファンドによる
丸三産業(株)への資本性劣後ローンの実施について
-特定投資業務を活用した地域企業の成長支援-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)および株式会社伊予銀行(代表取締役頭取:大塚岩男、以下「伊予銀行」という。)が共同出資する伊予成長支援投資事業有限責任組合(以下「当ファンド」という。)は、丸三産業株式会社(本社:愛媛県大洲市、代表取締役:菊池公孝、以下「当社」という。)に対し、資本性劣後ローン(メザニンファイナンス(注))を実施しました。

 当ファンドは、愛媛県および近隣エリアに顧客基盤を有する伊予銀行とDBJが連携し、それぞれのネットワークや知見を活かし、優先株式や劣後ローン等の金融サービスを組み合わせながら、地域の中堅・中小企業へのサポート体制の強化を目的に平成28年1月に設立されました。

 当社は、昭和16年創業のコットン原料(晒綿、不織布)やコットン製品(衛生用品、医薬品、化粧品等の一般消費者向け製品)の製造・販売を手掛ける会社です。当社が製造する晒綿は、世界最高レベルの異物除去技術と高度な脱脂・漂白技術により、異物混入が極めて少ない高品質な天然素材であることが特徴であり、晒綿、化粧綿市場において国内トップシェアを占めています。

 本件は、ロボット化等による生産性向上や財務基盤強化を企図する成長企業を支援するものであり、地域経済の活性化および輸出拡大が期待されることから、当ファンドを通じ、DBJの「特定投資業務」を活用しサポートを行うものです。なお、DBJは本件と同時期に組成された伊予銀行アレンジのシンジケート・ローンに、「地域元気プログラム」に基づき参加しました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後とも「特定投資業務」を通じた成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

(注)「メザニンファイナンス」:メザニンとは「中二階」を意味します。企業の資本と
負債の中間的性質を有するファイナンスであり、劣後ローン、優先株式等の形態をとり、株式(議決権)の希薄化を回避して資本性資金を調達することが可能となります。


【お問い合わせ先】
 四国支店 業務課 電話番号087-861-6675

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