INGとのM&Aアドバイザリーに関する業務協力協定の締結について

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、M&Aを活用したアジアなど海外への事業展開ニーズの高まりを受け、欧州系大手銀行ING Bank N.V. (以下INGという。)との間で、アジア・欧州等海外におけるM&Aアドバイザリーに関する業務協力協定(以下「本協定」という。)を締結しました。

 INGは、個人・法人向けおよびインターネットバンキングを展開するオランダを本拠とする大手商業銀行です。平成27年末の総資産は8,420億ユーロ(約95兆円)、40カ国に従業員約5万2千人を擁しています。

 本協定の締結により、INGの海外ネットワークと当行の既存のM&A業務体制・国内外ネットワークとの相乗効果のもと、お客様に対して、より一層効果的・効率的に海外M&Aアドバイザリーサービスをご提供できることとなりました。

 尚、DBJはアジアなど海外におけるM&Aアドバイザリー業務の体制強化を図るため、平成28年4月1日付で、アジアM&A支援センターとPMI(Post Merger Integration)支援センター(注)を設置しております。

    (注) アジアM&A支援センターとPMI支援センターの設立について
      (http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2016/html/0000022154.html)
 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、お客様の成長に向けた取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
   企業戦略部 電話番号 03-3244-1724


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