(株)三徳に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、株式会社三徳(本社:神戸市、代表取締役社長:岡田力、以下「当社」という。)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施しました。

 「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜在力を活かした成長を後押しするDBJ独自の取り組みです。関西支店では、「関西先端ものづくり企業サポートプログラム」をテーマの一つとして、関西地域にて最先端ものづくり産業をになう企業の取り組みを、情報面・資金面からサポートしています。

 当社は、レアアース金属・合金や電池材料等の製造・販売を手がけており、ネオジム磁石合金は国内25%と高いシェアを占めているのに加え、磁石の製造過程で生じる固形屑や研磨粉のリサイクル事業を国内で唯一実施しています。また、その高い技術力から、レアアース金属・合金等の製造に関わる多数の特許を保有し、国内外の合金メーカーにライセンスを供与しており、近年では最軽量マグネシウム-リチウム合金「サンマリア」を独自開発する等、絶えず新素材等の研究開発にも注力しています。

 本件は、当社の取り組みを関西支店の地域元気プログラム「関西先端ものづくり企業サポートプログラム」の対象として認定し、融資を実施したものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後も地域の成長に資するお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
   関西支店 企画調査課 電話番号 06-4706-6455
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