岸和田製鋼(株)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、岸和田製鋼株式会社(本社:大阪府岸和田市、代表取締役社長:鞠子重孝、以下「当社」という。)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施しました。

 「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜在力を活かした成長を後押しするDBJ独自の取り組みです。関西支店では、「関西先端ものづくり企業サポートプログラム」をテーマの一つとして、関西地域にて最先端ものづくり産業をになう企業の取り組みを、情報面・資金面からサポートしています。

 当社は、昭和31年に設立された電炉メーカーで、大阪府岸和田市を拠点として製鋼・圧延一貫体制にて鉄筋コンクリート用棒鋼を生産しています。スクラップ予熱技術により高効率生産と環境負荷軽減を可能にする電気炉「ECO-ARC」を導入するなど、当社は常に技術革新を続けてきており、その技術力は高い評価を得ています。

 本件は、豊富なノウハウを有する当社の取り組みを関西支店の地域元気プログラム「関西先端ものづくり企業サポートプログラム」の対象として認定し、融資を実施したものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後も地域の成長に資するお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
   関西支店 企画調査課 電話番号 06-4706-6455
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