横浜冷凍(株)に関し、劣後特約付ローンにかかるシンジケート・ローンを組成-「特定投資業務」を活用したリスクマネー供給-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、横浜冷凍株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:西山敏彦、以下「当社」という。)に対し、劣後特約付ローンにかかるシンジケート・ローンを、株式会社横浜銀行(本社:神奈川県横浜市、代表取締役頭取:川村健一)とともに組成、参加しました。

 当社は昭和23年創業の冷蔵倉庫事業者であり、水産品・農畜産品の食品販売事業もグローバルに展開し、我が国の安全・安心な食品の安定供給を担っています。

 今般調達する資金は、冷蔵倉庫事業では新設予定の物流センターの建設資金に投入し、食品販売事業においては、海外事業を拡張していくための原資として活用される予定です。

 DBJは、当社の取り組みに対し、「特定投資業務」を活用したリスクマネー供給を実施することで、当社の中長期的な企業価値向上に貢献することを目指しています。
 
 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後とも「特定投資業務」を通じた成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。


【お問い合わせ先】
   企業金融第3部 電話番号 03-3244-1990
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