「北陸地域における「多様な働き方」を促す仕組みづくり」を発行- 学童保育の利用者ニーズは多様化 -

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、「北陸地域における「多様な働き方」を促す仕組みづくり」と題したレポートを発行しました。

 北陸地域の女性就業は、3世代同居や製造業での安定した雇用といった「家庭」「企業」の要素等を背景に、高い労働力率を維持してきました。しかし、3世代世帯の減少、第3次産業への雇用の場のシフトや女性の活躍領域の拡大等、こうした背景に変化が現れ始めています。今後は働き方の多様化が進むなか、女性を始め、働きたい人誰もが柔軟に働ける環境整備の必要性が高まってくると考えられます。
 当レポートでは、「多様な働き方」を促す対応策のひとつとして、学童保育をテーマに北陸地域の動きを取り上げました。今後の北陸地域の就業を取り巻く環境の変化と、それにともなう働き手ニーズの多様化を捉えた「地域の仕組みづくり」について考察しています。

 当レポートの詳細は、「拠点レポート(北陸)」
https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2017&cat=report&area=hokuriku)に掲載していますので、ご参照ください。

 DBJ は、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも地域に役立つ情報を積極的に発信してまいります。


【お問い合わせ先】
   北陸支店 企画調査課 電話番号 076-221-3216
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