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2018年03月14日

[[News]]東京都済生会中央病院に対し、
「DBJ ビジョナリーホスピタル」に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、社会福祉法人恩賜財団済生会(本部:東京都港区、理事長:炭谷茂)の運営する東京都済生会中央病院(所在地:東京都港区、院長:高木誠、以下「当院」という。)に対し、「DBJ ビジョナリーホスピタル」に基づく融資を実施しました。

 「DBJビジョナリーホスピタル」は、公益財団法人日本医療機能評価機構(所在地:東京都千代田区、理事長:河北博文、以下「JQ」という。)による「病院機能評価」の認定(注1)を受けた病院を対象に、DBJが開発した独自の環境評価・BCM評価システムにより、環境配慮、または防災および事業継続対策に優れた病院を「DBJビジョナリーホスピタル」として評価・認定し、その評価に応じて融資条件を設定する融資メニューです。

 当院は、「済生の精神」(分け隔てなく、あらゆる人々に医療・福祉の手をさしのべること)を使命として、大正4年に設立された100年を超える長い歴史を有する東京都中核病院です。三次救急病院として地域の急性期医療を担い、平時より高度な医療サービスを提供するとともに、都の災害拠点病院として防災および事業継続対策にも積極的に取り組んでおり、平成28年の新主棟の開設を受けその取り組みを加速しています。

 今回の格付では、以下の点を高く評価しました。

(1)防災および事業継続力向上の観点から新主棟に免震構造を導入し、新主棟の堅牢性を活かした事業継続計画の策定を行っている点
(2)災害対策委員会を中心とした、部門横断的かつ場内協力企業も含めた防災・事業継続対策の推進体制を構築するとともに、有事は災害対策本部と災害情報センターで連携しながら、円滑に災害時の医療に移行できる環境を整えている点
(3)地域災害医療の中核を担う災害拠点病院として、定期的なトリアージ訓練やEMIS(注2)
の入力訓練等により自院の対応力を向上させていることに加え、港区や区中央部医療圏の合同訓練に参加して自治体および他の医療機関との連携体制を構築するなど、有事も適切かつ迅速な医療を継続的に提供するための対策を講じている点
(4)当院にDMAT(注3)を有していることに加え、恩賜財団済生会でDCAT(注3)を有しており、災害時の医療から福祉まで、恩賜財団済生会の特長を活かして社会的責任を果たさんとしている点

 その結果、当院は「防災および事業継続への取り組みが優れている」という認定を取得しました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、地域社会に良質な医療の持続的な提供を行うお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

(注1) JQ は、病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動(機能)が、適切に実施されているかどうかを中立、公平な立場で第三者的に評価する「病院機能評価事業」を行い、評価の結果、一定の水準に達したと認められた病院に対して認定証を発行しています。平成29年10月現在、全国の病院の約3割の病院が認定を受けています。
(注2) EMISは、広域災害救急医療情報システム(Emergency Medical Information System)の略称であり、災害時に被災した都道府県を越えて医療機関の稼動状況等災害医療にかかわる情報を共有し、被災地域での迅速かつ適切な医療・救護にかかわる各種情報を集約・提供するシステムです(広域災害救急医療情報システムHPより引用)。
(注3) DMAT・DCATとは、災害急性期に活動できる機動性を持つ、トレーニングを受けた医療チーム・福祉専門要員チームを指します。


【お問い合わせ先】
   企業金融第6部 ヘルスケア室 電話番号 03-3244-1730

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