株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、森ビル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻慎吾※、以下「森ビル」という。)が発行した同社初のハイブリッド社債(公募劣後特約付社債)を取得しました。
森ビルは、国家戦略特区認定事業として、虎ノ門ヒルズエリアにおいて、日比谷線新駅の整備と一体となった交通結節機能強化や、賑わいの創出、業務、商業、文化・交流機能や生活・業務支援機能など多様な都市機能の導入、防災対応力強化などを推進することで、国際的なビジネス・交流拠点の形成を図っており、虎ノ門・麻布台エリアおいても、居住機能と商業・業務、文化、教育等の各機能が複合した、国際性豊かで安全・安心な緑とうるおいのある複合市街地の形成を進めるなど、都市機能の高度化に向けたさまざまな取り組みを実施しています。
DBJは、「特定投資業務」を活用したリスクマネーの供給により、森ビルが進める上記事業を支援し、わが国都市の国際競争力強化に貢献することを目指しています。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも「特定投資業務」を通じた成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。
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【お問い合わせ先】
都市開発部 電話番号 03-3244-1714
森ビル(株)が発行するハイブリッド社債の取得について-「特定投資業務」を通じた都市の国際競争力強化支援-
2019/01/31
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